お肌のお手入れ

洗顔

洗顔では、メイク・角質・皮脂・汗・ホコリ等の汚れをきちんと落とし、肌をリラックスさせ、バランスを整え整肌する事がとても重要です。洗顔は泡立てがとても大切で、力まかせに指でこすったり、強い洗浄で汚れを落とすのではなく、きめ細かい泡で汚れを吸着させて洗い流します。

 

クリーム

  1. 手のひらと顔全体をぬるま湯でぬらしてから、1~2センチ分のクリームをホイップ状によく泡立てます。
  2. 顔全体に泡を塗布した状態で汚れが吸着されているので、Tゾーンや皮脂分泌の多い部分であっても強く擦らず、やさしく顔全体に触れ、洗い残しのないよう水又はぬるま湯で十分に洗い流します。

 

ポイント

洗顔ネット・泡立てネット等をお使いいただくと簡単に十分な泡立てができ、洗顔にとっても効果的です。

注意

● 赤ら肌の方
強い洗顔によるダメージが原因で皮膚が薄くなり、頬に赤みが出てしまっていることもあります。
頬の部分は無意識に強く、多く、擦ってしまいがちなので注意して下さい。
● 敏感肌の方
敏感肌の方の洗顔の際には泡立てを十分にした後に、指先の圧力を肌にかけず、やさしく洗顔することが大切です。

エッセンス

洗顔後の清潔な肌はバリア機能が低下しやすく、長くそのままの状態でいると水分が蒸発し、キメが乱れやすくなります。化粧水をたっぷりと塗布し、肌になじませる事で水分補給をし、うるおいをあたえます。

 

  1. 手のひらに500円玉サイズの化粧水をとり、一度に伸ばさず少しづつ指先にとり、やさしく顔全体になじませていきます。
  2. また顔全体を両手でやさしく包み込むように軽く押さえると、ハンドマスク効果で成分がさらに浸透しやすくなります。

 

注意

● コンビネーションオイリースキンの方
脂性肌の方は水分の補給を十分することにより、皮脂の分泌をセーブし、肌のバランスを整えます。
● 目もと・口もとの小じわ、乾燥が気になる方
目もとの皮膚は、水分・油分量とも少ないため肌が敏感なので、集中的に塗布し、丁寧になじませましょう。

エマルジョン

角質全体に浸透した乳液の有効成分が肌を保湿し、皮脂の余分な分泌を抑えます。 また外的要因から肌を守る保護膜をつくり肌のバランスを調整します。

 

クリーム(乳液)

  1. 毎回のお肌の状態に合せ、適量を顔全体によくなじませます。
  2. また、水分量・油分量の少ない部分(目もと、口もと)乾燥が気になる部分などはやや多めにお使い下さい。

 

ポイント

べたつき感が気になる方や、季節などによっては使用量を調整しお使い下さい。

 

ディーアールルーセントプロテクト

  1. 手のひらに1円硬貨大をとり、指先で少しずつ顔全体にムラなく伸ばします。紫外線の強い時期はもう一度、同じ量を重ねづけします。
  2. 首周りやうなじ、腕、手の甲、耳なども忘れずにつけて下さい。
  3. 汗をかいたりしてタオルで拭いた後は、こまめにつけなおして下さい。
  4. 日差しが強いときは1~2時間おきにつけ直すと効果的です。